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レンタルルーム 禁止事項
幅広い用途で使用することが出来る柔軟さと充実した設備から、近年レンタルルームの人気が高まっています。
その自由さからどんな利用方法でも可能であると思われがちですが、当然禁止事項も存在し常識の範囲内に従った利用が求められます。
それでは、レンタルルームの禁止事項とはいったいどのようなものなのでしょうか。
部屋を汚す行為は原則禁止されている
かつてのレンタルルームは、その誕生経緯からラブホテル代わりに使用したいカップルやデリヘルなどを呼びたい男性といった特定の人々が主な利用者でした。
しかし時代が進むにつれ、近年は男女のお一人様や何らかの理由で終電を逃した方、コワーキングスペースとして使いたい会社員やフリーランサーなどその利用者や利用方法は多種多様になっています。
どのような用途で利用するにしても、やはり清潔な状態で利用したいという考えが一般的だと思います。
そのため原状復帰や清掃を行わずに退室すること、ゴミの放置や部屋を破損させるといった行為は当然のことながら禁止されています。
こういったものは禁止事項以前に常識の範囲内ではありますが、そういったことをきっちりとやらずに退室する利用者も多いというのが現状です。
利用後に従業員の方が改めて清掃や整理を行うとはいっても、やはり自分で利用して汚してしまった以上は最低限後始末をきっちり行うというのがマナーです。
そしてゴミを捨てるにあたっても、分別をせず一緒くたに捨ててしまうことも禁止されているので、同じゴミだからと一緒に捨ててしまうことは無いようにしましょう。
その他にも火のついたタバコを捨てたり、持ち運びに支障をきたすようなものを放置して退室することも当然厳禁です。
そして掃除して奇麗にするのは勿論ですが、それらは時間内に終わらせなければなりません。
場合によってはすぐ後に別の利用者の予約が入っていることもあるので、次の方が気持ちよく利用できるように清掃と退室は時間内に済ませることを心がけましょう。
アメニティは原則レンタルルーム内で使用する
レンタルルームには利用者が快適に過ごせるよう様々なアメニティが用意されています。
ボディーソープやシャンプー、コンディショナーといったものから歯ブラシ、爪切り、タオル、携帯充電器まで多種多様な日用品が完備されています。
あぶら取紙やスキンローション、メイクウォッシュや加湿器なども用意されている店舗も多いです。
こうしたアメニティは、あくまで利用している間に使用されることが想定されています。
勿論持ち帰って良いものもありますが、全て好きに活用しても良いと勘違いして本来持ち帰ってはいけないものまで持ち去ってしまう人が多いです。
基本的に歯ブラシやボディーソープ、シャンプーやコンディショナーなどで「使い切り」のものは持ち帰ってもOKとなっています。
ボディーソープ1袋など、持ち帰る量は常識の範囲内に抑えることが大切です。
使い切りではないアメニティの持ち帰りは原則禁止事項となっています。
例えばタオルやバスローブ、部屋に備え付けられたティーカップやコップなどは持ち帰ることはできません。
ボディーソープやシャンプーなども、使い切りではない大きいボトルに入っていたりする場合は持ち帰りNGです。
まとめ
レンタルルームの主な禁止事項を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
上記にもあるようにレンタルルームは様々な用途で利用できますが、自身のプライベートルームという訳ではありません。
あくまでも有料の公共物ということを理解し、周囲と施設にも配慮して利用するということを念頭に置いておく必要があります。
自分も他の利用者も、皆が楽しめるよう心がけながらレンタルルームで実りある時間を過ごしましょう!